◎泡瀬村繁栄の象徴となった決して枯れることがないと言われる集落唯一の共同井戸☆|沖縄放浪日記

この記事をシェアする

2016年7月25日月曜日

◎泡瀬村繁栄の象徴となった決して枯れることがないと言われる集落唯一の共同井戸☆

ハイサぁ~イ☆

今日(25日)の沖縄本島は、朝方はまぁまぁいい天気だったんですが、次第に天候が不安定になり、時折、大雨が降ったりと、あまりパッとしない一日となりましたねヽ(^。^;

夕方のローカルニュースによると、今日(25日)の午後2時頃、沖縄本島南部の糸満市西崎にある『美々ビーチいとまん』で、バーベキューを楽しんでいた男性4人に落雷が直撃した事故が発生したんだとか。。。

これから、海岸やビーチなどに出かける機会が増えてくるので、その際は、気象庁の情報をこまめにチェックして、注意しなければいけませんね。。。

さてさて☆

以前、沖縄市泡瀬にある『東之御嶽(アガリヌウタキ)・新井泉(ミーガー)』を見学した後、次に向かったのは、そこから約100mほど離れた場所にある共同井戸。

こちらは、かつて泡瀬集落が人口の増加に伴い、飲料水用の井泉(カー)が望まれていた折に掘り当てられた集落唯一の共同井戸なんだとか。。。

沖縄県沖縄市泡瀬にある
拝所 カーヌ毛(共同井戸)
カーヌ毛
こちらは、以前ご紹介した同じ沖縄市泡瀬にある『東之御嶽(アガリヌウタキ)・新井泉(ミーガー)』から、在沖米軍施設『泡瀬通信施設』向けに約100mほど進むと、左側にあります。

この『カーヌ毛』(共同井戸)がある敷地内は、井戸を中心に木々や芝生が植えられ、小広場となっています。
出入口から見た『カーヌ毛』。井戸の手前の周囲より少し低くなった場所が『カーナー(井戸庭)』。
表の道から『カーヌ毛』に入ると、井戸に向かって右側に説明文が刻まれた石碑が立てられています。

まずは、その説明文を引用させて頂きます。

≪カーヌ毛 (共同井戸)≫
≪泡瀬の集落が規模、人口ともに増大するに伴い、水量豊かな飲料水用の井泉(カー)が望まれていた矢先、この湧水が掘り当てられた。

どんな旱魃(かんばつ)にも枯れることの無い湧水は、集落唯一の共同井戸となり泡瀬村繁栄の象徴となった。
『カーヌ毛』の石碑。
一九〇六(明治三九)年に大改修が行われ下層石積を構築し、井戸の周囲には広大な芝生地帯のカーヌ毛を造設した。

一九二三(大正十二)年には上層の鉄筋コンクリート造りの上屋根が築かれ、瀟洒(しょうしゃ)な外観に整備された。

一九四八(昭和二三)年カーヌ毛に山積みされていた米軍のコールタール缶の火災で類焼し上屋根は崩壊焼失したが、一九八五(昭和六〇)年九月に復元改築した。

一九八三(昭和五八)年泡瀬土地区画整理事業に伴う土地全面嵩上工事の際にも、井戸庭(カーナー)は旧地盤面のまま保存された。
二〇〇二年八月三十一日 泡瀬復興期成会≫
・・・と、書かれていました。
香炉が置かれた『カーヌ毛』の拝所。
現在は金網が設けられていました。
周囲よりも一段低くなった、『カーヌ毛』があるこの場所が、当時の地面の高さなんですね。

この『カーヌ毛』(共同井戸)のすぐ隣には、睡蓮の花が咲き、ガマノホが繁茂する人工のビオトープがあります。
柵で囲われた人工のビオトープ。
この人工のビオトープは、2007年に造られたみたいですね。

かつて、この泡瀬には湿地があったそうなんですが、現在は、ほとんど無くなっています。

そこで、昔沖縄にあった水辺を再現し、地域の子供たちへの学習の場を作りたいと思い、このビオトープを造ったんだそうです。
ビオトープのすぐ横にあった岩と琉球松。
睡蓮は、たしか泥田の上に咲く花として知られていますが、こちらの泥は、『泡瀬通信施設』近くにある、かつての湿地の名残から採取してきたものを使用しているとのことです。

水面に咲く睡蓮が凄く綺麗で、と~っても癒されましたね(笑)
ちなみに、こちらに咲いている睡蓮は、花色が青紫色だったので、熱帯種の睡蓮ですね。
『カーヌ毛』敷地内のビオトープにある熱帯睡蓮。とても綺麗でしたよ。
・・・と、ここまで見学した後、あと一ヵ所くらい見学しようと思ったんですが、陽も暮れてきていたので、この日は、このまま帰宅の途につきました。

この泡瀬区内には、まだいくつか文化財が点在しているみたいなので、また後日、改めて見学に訪れたいですね。

今回も、ちょこっと短いですが、そろそろこの辺で。。。でわでわ☆★☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
宜しければブログランキングへ 御協力お願い致します。
ブログランキング・にほんブログ村へ    

『カーヌ毛』☆

☆場所:〒904-2172
      沖縄県沖縄市泡瀬1丁目

☆見 学:無料

☆駐車場:無し

スポンサーリンク